長岡セントラルキッチンでは、クックチルシステムを採用しており、調理済み食品を安全かつ大量に確保し、日常の食事を安定的に提供致します。
弊社は、食事の安全な提供は給食提供業者としてまず始めに果たさなければならない責務であることを社員に徹底しております。安全な食事の提供には何と言っても社員の食品安全教育が重要と考え教育に力をいれております。
しかし、社員教育だけで食品安全を確保することは難しいと考え、食品安全に徹底的に対応した「セントラルキッチン」を建設し、さらにISO22000の認証を取得することで運営面からも安全確保の万全な体制を確立し、利用者様に安心して食事していただけるようにしております。
いかなる事態にも食事提供が可能な体制を確立しています
●長岡セントラルキッチンは災害に強いオール電化の工場です。万一の停電時のために発電機による電力の供給契約を締結し、工場内の食品安全を確保しています。
●食事提供に支障が生じないように厚い供給支援体制を準備しております。
セントラルキッチンからの
食事提供 4日分
セントラルキッチンは計画生産で常時4日分の調理済み食品を保管しています。
各施設で保管している非常時の
備蓄品 3日分
給食業務代行保障契約の実行
代行保障は、セントラルキッチンと各施設別々に代行保障先を選定しています。
異物混入・誤配膳は利用者様の生命にかかわることとなるので
防止対策は万全に行っております
●工程別に定めた「衛生管理マニュアル」の異物混入防止対策の教育をし確実に実施するよう指導しています。
●本部に設置されている「5S委員会」が定期的に各施設を巡回し、衛生管理に対する教育及び食品の保管、厨房の清掃、設備・調理機器の清潔管理等の状態を毎年3回実施し、不具合に対して改善計画書を提出させ、次回の巡回時に実施状況を確認しています。
●利用者様の体調、嗜好に合わせた食事提供は大変重要なことですので、誤配膳がないように、配食時に調理員と栄養士によるダブルチェックをしております。
長岡セントラルキッチンはHACCP対応の最新設備で、
それ自体で食品安全は非常に高いレベルを維持できます。
しかし、そのことに慢心することなく更に運営面で高い管理レベルを備えるために
「ISO22000食品安全マネジメントシステム」の認証を取得し
一層上位の食品安全を目指しています。
●工場は大手ゼネコンが施工し、結露防止対策、工場内のエリア温湿度管理と管理範囲逸脱時の集中監視システムにより工場の安全管理と食品に与える危害を回避しています。
●厨房設備は大手厨房機器メーカーが施工し、工場設備同様に厨房設備・機器の集中温度管理システムにより食品の加熱調理の温度管理も全て自動で記録、検証されています。
●これは特に重要な事ですが、長岡セントラルキッチンは食品衛生検査室で定期的に工場内で生産した食材、食品の自主衛生検査を行っています。いままでの検査の結果は、工場内に保管されている食品及び出荷済みの食品は厚生労働省の基準を大きく下回った細菌数となっています。